

小林市にあるメガネの光学堂は
3つの技術に力を入れています
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測定技術
光学堂の検査内容
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①ヒアリング
生活スタイルやメガネの使用環境、現在の見え方の悩みなどをお伺いします。レンズは400種類以上取り揃えておりますので、お悩みを解決できるメガネにするために
とても重要な項目です。

②利き目チェック
利き手があるように目にも利き目というものがあります。ただ単に見えるだけでなく利き目まで考慮されたメガネを作るために行っています。

③カバーテスト
片目を隠したり開けたりした時の眼球の動きを確認します。気になる動きがある人には後ほど精密な測定を行います。

④輻輳チェック
目をスムーズに内側へ寄せることができるかを確認します。スマホやパソコンなど、この輻輳力が弱いと眼精疲労のもとになることもあります。


⑤眼球運動チェック
眼球には左右それぞれ6本の筋肉が付着しています。お互いの筋肉がバランスを保ちながら目を動かします。動体視力の基礎になり、車の運転やスポーツなどに大切な能力です。

⑥オートレフ自動測定
最新コンピューターで測定します。お客様の目の基礎的なデータを得ます。

⑦瞳孔間距離測定
左右の瞳の中心位置を測定します。レンズの中 心を目に合わせるための大切な測定です。左右の目の距離は対称でない事が多く、ここでのわずかなズレはメガネの快適さに影響します。

⑧あえてボカシて緊張緩和
雲霧法という測定手法で、わざとボケた状態にして目の緊張を和らげます。時間をかけてじっくり測定していかないと緊張が解けないことも多く、正しい度数を決めるために欠かせない手法です。


⑨放射線テスト
一定のボヤケを維持して目をリラックスさせながら乱視の有無、方向、強さをチェックします。均等な線なのですが乱視がある目には濃淡が現れます。

⑩赤緑テスト
赤の数字と緑の数字を比べます。レンズが弱いか強いかの判断材料の一つになります。合わない度数は眼精疲労や肩こり、頭痛を起こすこともあるので慎重に確認していきます。

⑪精密な乱視補正
先に調べた乱視をさらに細かく測定します。乱視補正は見やすさと疲れに影響しますので、より丁寧に行います。

⑫再びボカシて緊張緩和
もう一度ボケた状態にして、目の緊張を和らげます。緊張した状態で測定すると強めのメガネができてしまいます。度数決定の前の重要な工程なのです。


⑬最高視力確認
目の緊張を和らげながらじっくり丁寧に最高視力を出していきます。ここを短時間にしてしまうと正しい値が得られず強いメガネになってしまうこともあり慎重になるところです。

⑭眼位(斜位・斜視)測定
左右の目がバランスよく協力し合っているかをチェックします。目が疲れる、物がダブって見える、片目を閉じた方がよく見えるなどの原因を見つけます。

⑮融像力測定
輻輳力とともにとても大事な能力です。この融像力が弱いと両目を使うバランスが崩れやすく物がブレて見えたり、目が疲れやすくなりますので場合によっては補正を掛けていきます。

⑯深視力の確認
大型免許など深視力が条件になる場合、当店に設置してある深視力計で確認を行っています。


⑰まぶしさチェック
白内障やレーシック後など、コントラスト感度が下がったりまぶしさを感じやすくなる場合があります。ここでは部屋を暗くしてまぶしさの有無をチェックします。

⑱近見視力チェック
加齢により手元が見づらくなってきます。ここでは、近くの見え方もチェックしていきます。最近は若い人でも近見視力が低いことがあります。「スマホ老眼」はまさにこのことです。

⑲調節ラグ、調節力の測定
手元も見るときに無意識に働くピント調節筋の働きを測定します。40歳代に入るとこの筋肉の衰えを自覚してきます。
